園だより-information-

園長のひとこと

「桃栗三年・・・」 園長先生の夏休み日記 2016

2016.08.23 (火)


三宅島から御蔵島(みくらじま)に行ってドルフィン・スイム、

イルカと一緒にシュノーケリングで泳ぐ気満々だった私。

夜、東京発の船にて行く予定で、新幹線に乗っていると

小田原を過ぎたあたりで携帯電話が鳴りました。

「台風の影響で欠航になります・・・」

という事で、急遽行き先を変更。

新富士駅では「お気の毒ですから」と返金、

ありがとうございます。

 

自宅に帰り、水着を出してスーツケースをひとまわり小さいものに交換。

 

翌朝、岡山の閑谷学校(しずたにがっこう)と小豆島へGo

閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に

岡山藩主池田光政によって創建された、

現存する世界最古の庶民のための公立学校で、

日本遺産第一号です。


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さすが国宝、素晴らしい日本建築に感動です。


フェリーに乗り、小豆島(しょうどしま)へ

 

なごやかな瀬戸内の海。

右側の平らに見える山は、あの源平合戦の屋島です。

こんな急な山肌を降りて攻めた義経はやはり戦の天才です。

映画「八日目の蝉」でも目にした景色です。


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さすが千春ティーチャー、キキと同じように

軽々と魔法のホウキで飛んでいます。

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(オリーブ公園では無料で魔法のホウキをレンタルできます)
最後に映画「二十四の瞳」の舞台となった分教場へ。

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ドラマや田中裕子のリメイク版もヒットしました。

オリジナルは高峰秀子が主演、原作は小豆島出身の壺井栄。

壺井栄は「桃栗三年、柿八年、柚(ゆず)の大馬鹿十八年」

幼いころから苦労人だった作者らしい言葉です。

週明けから、9月のさくらkids作りや二学期の準備。

子ども達の健やかな成長のためにダッシュ!!



笠被り地蔵のお話し

2016.07.23 (土)


笠かぶり地蔵のお話し

 むかし、むかし、あるところに田中伝四郎という長者様がいました。

 今から220年ほども前のお話しです。富士市中之郷の小池に住んでいたので、小池長者とも呼ばれていました。

 小池長者には、なかなか子どもが授からず、授かってもまだ赤ちゃんのうちに亡くなってしまい、たいそう悲しみにくれていました。
 あるとき、宗清寺(そうせいじ)の観光和尚さまに、「どうしたら子どもが無事に産まれ、健やかに成長することが できるのでしょうか?」と尋ねます。

 和尚様は「お地蔵さまを おまつりし、毎朝 手を合わせてお願いごとすれば きっと長者様のお願いごとは叶うであろう」とお話ししました。

 さっそく長者様は信州の高遠に住む又兵衛と金左衛門に大きなお地蔵さまを作ってもらいます。とっても大きな石を由比川の上流から よいこらしょ、どっこいしょと運びます。

 笠被り地蔵様に、毎朝手を合わせてお願いごとをした長者様、何とすぐに子どもが授かり、そしてすくすくと健やかに成長していきます。

 

 地蔵様は、山門の右側にあって、前を通る東海道にありました。街道の旅人たちに、「笠被り地蔵さん」と信仰を集め、東海道の名物となりました。今でも交通安全の守り仏・子育てのお地蔵様としてたくさんのお参りがあります。

 小池長者さまのおうちは末永く栄え、今も幸せいっぱいに過ごしているとさ。

   めでたし、めでたし、おしまい


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安政の大地震まではお寺と幼稚園の前の道路が東海道でした。




「鬼子母神」のお話し

2016.07.20 (水)


「鬼子母神」のお話し

 

 昔々、鬼子母神という鬼の子のお母さんという字を書く名前のお母さんがいました。

 ちょっと恐い名前ですね。

鬼子母神の大好きな食べ物は、何と小さな赤ちゃんや子どもでした。夜遅くまで起きていると、鬼子母神がやって来て、小さな子どもを「パクッ、ムシャ ムシャ ムシャ」と食べてしまうのです。

子どもを食べられてしまったお母さんは、嘆き悲しみます。

 鬼子母神にもかわいい赤ちゃんがいます。

ある時、お釈迦さまは、あまりにも子どもを食べられてしまったお母さんがかわいそうに思い、鬼子母神の赤ちゃんを、そーとわかないように隠してしまいます。

鬼子母神は、かわいい我が子がいなくなったのに気づくと「うちの子は、どこじゃー? うちの子は、どこじゃー?」と髪を振り乱し、目をつり上げ鬼のような恐い顔をして、探しまわります。

 なかなか見つからなかったので、お釈迦さまに、うちの子を知りませんか?と相談します。

お釈迦樣さまは「かわいい我が子を失うと悲しいだろ?」

鬼子母神は「はい、とっても悲しくて、悲しくて・・・」と泣き出します。

お釈迦さまは「そうだろう、他のお母さんも赤ちゃんを失うと、同じ様に嘆き悲しんでいるがわかるか? これからは悪いことをしないで、よいことをたくさんしない。」とおさとしになります。

鬼子母神は「はい、これから悪いことをしないで、たくさんよいことをします。」と言って、無事、赤ちゃんを帰してもらいます。

 それから鬼子母神は、子どもを守ってくれる仏さまとなりました。

めでたし めでたし

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小鳥の雛が卵からかえるとき

2016.07.19 (火)

 啐 啄 同 時(そったくどうじ)

 小鳥(ひな)が卵からまれ出よとするときの中から卵のをつついて音をたてますその機会を逃すことなく、それまで卵をあたためていた親が外からをつついて助けます
 【師匠と弟子との関係を表すで、何かをするのに好のタイミングを表す四字熟語です。

 

 いたずらに雛が未熟の内に、親鳥が殻をつついたら、生命を失なってしまう可能性もあります。反対に雛が殻を内側からつついているのに、親鳥が知らんふりをしていたら、どうでしょう。雛は殻を破って出ることはできません。

 

 育児でお忙しい中ですが、そっと見守ることも必要です。子育てで大切なのは、共感することです。親子で赤い夕日を見て「ワァー、きれい!」とか「すごく、きれいだね」と感動を共有して欲しいと思います。

 

 さくら台幼稚園では、感受性豊かな子ども達とたのしく前向きに園生活を送っています。絵を描くときは、動物園の絵ではどんなことに感動したのか、匂いや感触はどうだったのか、どんな思い出があるのか、先生と子どもはたくさん話をし、共感しながら、創造力を働かせます。ひとり一人いっぱいイメージをふくらませて、絵筆を持っています。

 音楽はたくさん楽器で遊んで、この楽器をやりたいと自ら選択して、楽しく練習をしています。

 

 幼稚園と保護者の方が手を取り合い、信頼できる関係を築くのも大切です。保育の情報を提供したり、気軽な気持ちで子育ての相談をしていただけるように、努めています。

 わくわくドキドキの幼稚園生活を過ごせていることに、本当に幸せを感じています。 

     

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  園長 大嶽素宏(おおたけもとひろ)



男は強く やさしく、女はやさしく 強く

2016.06.25 (土)

 男は強く やさしく、女はやさしく 強く

 

  ○○ちゃんは いい子 とっても大事な子 お父さんとお母さんの宝物 ♫

 先日PTA本部さんと県の私立幼稚園PTA総会に参加しました。その折に教えていただいた わらべ唄です。

 

 幼稚園では父の日参観会があり、手型や似顔絵、イラストを焼き付けしたマグカップなどをプレゼントしました。また父と子でリトミックや運動遊びを行い楽しいひとときを過ごしましました。


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 「泣いた赤おに」という絵本を書いた"浜田広介"はこんな言葉を記しています。

 「男は強く やさしく、女はやさしく 強く」といっています。

 

 参観会ではお父さんのたくましさ、強さ、やさしさを存分に発揮していたと感じました。

 

  ○○ちゃんは いい子 とっても大事な子 父さんとお母さんの宝物 ♫

 子は かすがい といいます。幼い子ども達を「強く やさしく、やさしく 強く」見守りながら、幼児教育の歩みを進めて行きます。

              園長 大嶽素宏(おおたけもとひろ)

 

※ ○○ちゃんは いい子 とっても大事な子 お父さんとお母さんの宝物

  https://www.youtube.com/watch?v=eaHnHFlJJZU


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