園だより-information-

園長のひとこと

ショパン〜生誕200年〜

2010.07.01 (木)
akiko.jpgショパン〜生誕200年〜を記念してクラッシックのコンサートなどで、様々なイベントが開催されています。
さくら台幼稚園では、毎日、給食を食べる時にショパンやモーツァルトの曲を、弦楽やピアノ、クラリネットなどで流して情操に役立てています。(名演奏といわれるCDですが・・・)
先日、高一の次女がミニミニコンサートでピアノを演奏しました。そのプログラムの挨拶文に「200年の時を経ても全く色あせることのないショパンの作品。その一曲一曲にどのくらいの想いと芸術性の高さと、深さと、人を引きつけるパワーがあるか、はかりしれません。"本物"が持つエネルギーは無限です。
音楽に限らず、どんなことでも極めることは、並大抵の努力では成し遂げることはできません。しかしながら、目標にむかって進歩していくからこそ、人は身体も心も成長するのだと思います。子どもたち一人一人に無限の可能性があり、その才能は未知数です。私たちはピアノを通して音楽の喜び、素晴らしさを共有し、そこから個々に自分の"本物"を見つけてくれたらと願っています。」と結ばれていました。
幼稚園でもできる限り、音楽や絵画など情操教育に必要な芸術的なものは、"本物"、上質なものを子ども達に触れさせたいと考えています。