子育て真っ最中の保護者の方には「ひとりで着替えして、トイレに行けるようになって欲しい」「泣かないで幼稚園に行って欲しい」など、いろいろと悩みはつきないようです。
子育てというと親から子どもへ一方的に愛情を注ぐものだと思いがちですが、子育てのツボは心の交流だと思っています。例えば普段は車で移動している公園やスーパーへ徒歩で行ってみる。車からの景色よりも、歩きながら虫や花を発見したり、親子の会話が「これな〜に?」「どうして?」とか言葉を発して、少し歩き疲れてキラキラした一日になるかも・・・。
あと毎日の日課、生活のリズムの安定も大事です。毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝るように促すことです。くり返すことで体が覚えます。子どもの自主性に任せて、安定しないリズムは、子どもの情緒が落ち着きません。睡眠や食事など生活のリズムが安定すると、子どもの気持ちが落ち着きます。
遅寝・遅起きは、親も余裕がなくなり、顔がこわばってしまい、子どもも不安になります。親と子どもの幸せを願う私たちにとって、まず心の交流と早寝・早起きなど生活リズムの安定をおすすめします。「いつどこで何をしたか?」子どもとのステキな物語を作りませんか?
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