園だより-information-

園長のひとこと

テレビ寺子屋の放送がありました。

2017.08.30 (水)


さくら台幼稚園で収録されたテレビ寺子屋、

保護者の皆さま、テレビに出ていましたか?

園長はけっこう目立っていたそうです・・・


ビジュアルデザイナーの馬場雄二先生、

ありがとうございました。


以下、テレビ静岡さんのHPから引用です。


①「わくわくする生き方をデザインする」

一時間が長いと思う時と、短いと思う時があります。

時間の長さの感じ方はその時々によって異なりますが、

どうせ生きるなら気持ち良く生きたいですよね。

私はその気持ち良く生きる生き方や気分を

「わくわく」という言葉で表現します。

今回のタイトルには二つのキーワードが隠れています。

一つ目のキーワードは「わくわく」です。

辞書などで意味を調べると

「期待・喜びなどで心がはずみ、興奮ぎみで落ち着かないさま」

と書かれていました。前半部分は良いのですが、私は後半の

「興奮ぎみで落ち着かないさま」の部分が気に入りません。

「わくわく」という言葉に否定的な部分は無いと思っているからです。

若者を中心によく使われる「ヤバイ」という言葉は、

昔は否定的な意味で使われていました。

しかし今では「良い!」という意味で肯定的に使われています。

言葉は生き物と言われますが、

時代によって使い方が変わるのはよくあることです。

これと同様に「わくわく」という言葉も

肯定的な意味だけになって欲しいと思います。

「わくわく」しながら生きると人生がとてもうまくいきますよ。

もう一つのキーワードは「デザイン」です。

「デザイン」というのは「見た目を良くする」とか

「飾る」という様な意味で使います。

しかしそれは「デザイン」の一部の側面であって、

実は「計画する」という意味もあります。

「計画する」というのは、

ある課題に対して「解決する」ということでもあります。

形や色彩を変えただけで

大きく異なる印象を与えるのが「デザイン」です。

憂鬱な顔をした絵も、暗い色から明るい色に

変えるだけで幸せそうに見えます。

他にも、「8+2=10」「9+1=10」「9+5=2」

これらの数式の意味がわかりますか?

普通の足し算として考えると

「9+5=2」は成り立ちませんね。

ところが、これを時計に置き換えて考えてみてください。

「8+2=10」は10時。「9+1=10」も10時。

そして成り立たなかった「9+5=2」も、

9時から5時間経てば2時になるんです。

このように色々な物事を多角的に考え工夫する。

「わくわくする生き方をデザインする」というのはそういう事です。


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②「親子をつなぐ漢字あそび」

漢字を学び始めた小学校低学年の頃、子どもは漢字が好きです。

ところが高学年になるにつれ、だんだん嫌いになっていきます。

六年生くらいになると漢字が好きな子は約20%しかいません。

それには理由があります。

私自身が小学生時代に経験した事ですが、

ある時、ちょっとしたイタズラをしたら先生が

「罰として同じ漢字を200回書いてきなさい」と宿題を出しました。

これは辛かった。強制的な労働のようでした。

「世の中に漢字が無ければいい」と思ってしまいました。

もう一つの理由は筆順です。

たとえば上という字を書くとき縦線から書くのが正しいのか、

横線から書くのが正しいのか、どちらだと思いますか?

大人に聞くと意見が分かれますが、

小学校では「縦線から書くのが正解だ」と教えています。

実際に書きやすい筆順と学校で正解とされる筆順は

必ずしも同じとはならないようです。

このような理由で漢字が嫌いになってしまうのはもったいないと思います。

ではどうすれば楽しく漢字と触れ合う事ができ、

漢字嫌いにならないのでしょうか。

その方法をいくつか紹介します。

「シワの若返り」という漢字遊びがあります。

コピー用紙に大きく漢字を書いて、

両手でボールのようにぐしゃぐしゃに丸めテーブルの上に置き、

四方八方から子どもたち皆で見ます。

わからなかったら少しずつそのボールを広げて伸ばしていきます。

するとだんだん文字が見えてきます。

子どもたちは、シワが伸びていくにつれ

「それは〇〇という漢字だ!」と楽しそうに答えます。

そうやって漢字を想像して学んでいくのです。

また、「誤字ラ(ゴジラ)」という遊びもあります。

漢字のある部分をあらかじめ間違えて書いておき、

その部分を探させます。

つまり「誤字」の部分を当てる遊びです。

「この文字に誤字ラは何匹いる?」と聞くと、

子どもたちは興味津々になります。

他にも「漢字算」というのがあります。

例えば「『十月十日』という四文字を足し算すると

どんな漢字になるか?」という問題があります。

答えは「朝」ですね。

子どもたちはクイズ感覚で考える訳です。

このように漢字を学ぶ時に「楽しさ」を取り入れてあげれば、

子どもたちはどんどん漢字が好きになると思います。


ちょっと難しい内容でしたが、

お子様が小学生になったら、

漢字の勉強など参考になりますね。